人生思い通りにいかねえな、ってことでいいのだろうか【命売ります/三島由紀夫】
いやぁ…
人生、人の生き死に、自分の生死さえも思い通りに出来ないんですね…
今日も美味しく飲みましょう♪
呑野まこと(のみのまこと)です♪
ネタバレあるよ!
タイトルのインパクトに惹かれて衝動買い♪
(たまにしか読まないから読了まで数年かかったのは秘密w)
第一印象は、
(^ω^)え!!命売れんの!?わー!!知りたい知りたい!!
と小説というよりなにかしら参考にしたろ♪という非現実的な動機で購入w
お金に困ってたとかガチで売ってしまいたい、っていうより、自分の命でも世間様に役立つことあるかなー、みたいな。
承認欲求かな?
ま、読み進めていったらお話面白くてそれどころじゃなかったけどもw
まずね、男が自殺に失敗して病院で目覚めるんだけど。
もう男は命捨てたいもんだから新聞に命売ります広告出しちゃって。
で、いろんな依頼が舞い込むわけだけども、
(^ω^)この男、まーぁ死ねないw全然死なないw
どっちかっていうと依頼主とか回りの人間がぽんぽんとお亡くなりになっていくw
皮肉すぎw
依頼主には国際的裏組織っぽいものからファンタジーなものまで色々。
最後どんでん返し!
どう終わるのかと思ってたら、まあこれもまた皮肉なもんでw
死にたいときは死ねないのに、生きたいと思うとそれを阻まれる。
(^ω^)皮肉…
呑野解釈やぞ(^ω^)
希望通りにはいかないのね、人生w
難しいな生きるのも死ぬのもw
今日も素敵なお酒と執筆を♪
呑野まことでした♪