【小説執筆】推敲で“面白いストーリー”へとブラッシュアップするんじゃなくて“美しい文章”にすることを目的にしちゃってるのでは?
あれ?違くね?
違うよね?
やばい、話の内容じゃなくて美文を目標にしてた節ある。
なにが厄介って無意識にそうしてたってとこよw
美しい言葉運びで魅せる系小説じゃなくて、自分の好きなストーリーとかシチュエーションを書きたかったはずなのに。
推敲しててほとんど修正なかった時に、
「あれ……?ほぼ修正してない……?修正の必要ないと思うけど、なんだろこの足りてない感じ。話の流れはわかるよな。表現が物足りないのかな。もっといい文章があるはず!もっと素敵な言い回しが!美しい文章が…………あれ?」
がっつりはっきり言葉にして気付いた。
全然違う目的地を目指していることにw
美文、いつから目指してたんでしたっけ?
言い回しはシンプルでわかりやすく、自分好みのシチュを読者さんにも見えるように書き現したい。
今でもこう考えてる。
のに!!!!
実際推敲してる最中全然違う方向に向かっちゃってるww
日本語として伝わるなら、ひとまずはおっけー!
ストーリーやシチュ、絡みの内容をもっと素敵に作りたい!
ってのが目標だったのに!!
いつの間にかストーリーやらシチュじゃなくて、美しい文章や比喩表現を求めてしまってる。
(^ω^)違うッッ……!!!!
伝わる文章ならそれでええんやで……。
美しい芸術的な文章じゃなくて、最低限伝わる文章が書きたいんやで……。
脳内の情景をアウトプットすることにすら苦戦している今の私の状況では、素敵な比喩や綺麗な文章っていうハードルは高すぎるしまだその段階じゃないと思う。
今は見えてる景色を文字としてアウトプット、最低限伝わる日本語不自然のない日本語で文章にする、ってとこをやっていきたい。
あぶねあぶねw
大幅に違う地点を目指してたw
無意識に意識がすげ変わってるのが1番こえーw
気付けて良かった。